代表の思い
声が出なくなった
高校時代居場所はどこにもありませんでした。
居場所がなく、目に光がなくなっていました。南京錠で鍵がかけられてロッカーが開かない。机の中に画鋲が入れられている。
母親が作ってくれたお弁当を、地元のマックで1人で食べました。
下校時間に合わせて家に帰る。なかなか親には話すことができませんでした。
事態を把握した母親から、「万が一の為に、電車に乗る時にホームの先頭には絶対立つな」と言われました。
久々に学校に行くと声が出なくなりました。吃音になりいじめは次第にエスカレートしていきました。
しかし、この経験が人生のターニングポイントになります。
「やさしい人が集まる場所」を求めて
社会福祉に興味があったわけではありません。
高校時代、逃げるように付属の大学には行かず、福祉の大学を選びました。
「やさしい人が集まる場所」
それが福祉の大学であると考えたからです。
でも、大学に入っても、自己紹介の1週間は大学へ行くことができませんでした。
なぜなら、吃音が出て、再びいじめられることへの恐怖があったからです。
それでも、大学で出会った優しい人たちに、全面肯定してもらいました。
初めて「ありのままの自分でいい」と思えるようになりました。
吃音があっても、過去に傷があっても、みんなが温かく受け入れてくれました。
「居場所」の大切さを、身をもって体験しました。
社会福祉士として - 「ふくし」の本当の意味
社会福祉士として、人の居場所の大切さを学びました。
「ふくし」とは、
ふだんの
くらしの
しあわせ
である。
この日常に安心感、幸せを感じられる。
そんな場所を、相方と作ることを決めました。
相方との別れ - 思いを継ぐ
2020年、相方と一緒にFriendsBubbleを立ち上げました。
しかし翌年、相方はこの世を去りました。
彼の思いを継ぎ、この居場所を守り続けていくことを決意しました。
誰もが安心して自分らしくいられる場所。
それが、FriendsBubbleです。
2030年へのビジョン - 1000人の居場所へ
現在220人のメンバーが集う場所になりました。
2030年までに、1000人の居場所と経済圏を創ります。
幼稚園小学校の頃の友達作りから、おじいちゃんおばあちゃんになっても関われる場所へ。
高校時代、声が出なくなった僕が。
大学で、やさしい人たちに救われた僕が。
今度は、あなたの居場所を創りたいと考えています。